2024年12月05日

お米と縁が多かった一年

はじめまして。
今年9月に入社しました、健康経営部の八木です。
 
今年もあとひと月を切ったので、今年行ったことについてお話ししようと思います。
 
まずは、『バケツ稲』です。
なんだそれと思った方、読んで字の如く、です。
 
一歳息子がこども園で”ひとめぼれ”の種をもらってきました。
子どもが育てられる年齢ではないものの、捨ててしまうのももったいないのでやってみようということに。
 
芽出しして一週間、種まきを行い、何とか芽が出て、株をまとめて田植えをしました。
早い時期からの猛暑のおかげでなかなか思うように生育せず、枯れるかと思うような時もありましたが無事に出穂。
毎日水の管理に明け暮れました。
 
結果、想像よりたくさんの種籾の収穫が出来ました。
ですが、やってみて思うのは実家が米農家で今まで見たこともあっても、バケツ一つで育てる方が大変だと思いました。
 
 
 
 
 
もう一つは、『一升米』です。
一歳になった赤ちゃんに、「一生食べ物に困らないように・健やかに過ごせるように」と願いを込めてお米やお餅を背負わせることです。
私自身、一歳になったときにお餅を背負わされました。
 
お米一升で1.5㎏あります。
大人になれば大した重さではありませんが一歳の子にはとても重く、息子は大泣きでした。
このお祝い、立てても立てなくても、泣いても縁起がいいとされています。
 
また、選び取りもやってもらいましたが一瞬で飽きて逃走されました(笑)
 
 
 
 
息子には、これからも健やかに育っていってほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。