品質保証体制

品質が高いとは?

ものづくりの世界では、よく「品質」という言葉が使われますが、品質が高いこととスペックが高いことは同じではありません。

品質が高いというのは、製品によるバラつきが少ないということ。


つまり、「これくらいのスペックで作って欲しい」というお客様のご要望を限られた予算や納期の中で実現し、

そこから外れたものをできるだけ減らすのが「品質が高い」ということになります。当社は、お客様のご要望に応じて「高品質」な製品をお作りします。

 

案件受注後のフロー

案件受注後には、それぞれの工程で社内における部署間の綿密な情報共有を行い、お客様を交えた各種イベントを実施することで

最適なコスト且つ高品質なものづくりを実現しています。

 

 

手順を残すことで、品質が保てる

品質を担保するためには、その製品がどのように作られたのかの履歴が必要不可欠です。頑張って世界にたった一つしかないものを作って納品しても、追加発注をいただいた際に再現できないからです。実際、全く同じように見える機械でも、実は違う部品が使われている、組み立て方が異なるということは多々あります。すると、もちろん動作にもバラつきが出てきてしまいます。

私たちは、お客様のご要望に合う製品を作ることを追求するのはもちろん、その過程も大切にしています。そして、その手順をすべてドキュメントにして保存しており、いつ誰が何をどうしたという履歴がわかる体制を整えています。

単に「いいもの」を作るだけでなく、品質を保つための努力も惜しまない。
この姿勢を今後も貫いていきたいと思います。