設立当初より3D-CAD(SolidWorks)を導入し装置製作における品質と効率の向上に努めてきましたが、
3D図面の長所を最大限に活かす為、2020年1月に3Dシミュレーターソフト及びVR環境を導入しました。
弊社では商談状況に応じて3D-CADを用いた構想提案を行っており、作図された構想図を実際に動かし、さらに仮想空間で設備を体感して頂くことも可能です。
ご要望に応じて仮想設備を作成、3Dモデル上にワークを流し加工・組み立て・搬送することでお客様と可能な限り認識の相違を排除し、
装置イメージの共有レベルを格段に向上できると考えています。
これにより設備導入における課題の洗い出しや実現性の検討など、きめ細やかなサービスを迅速に提供することが可能になりました。
加えて3Dモデルを詳細設計フェーズ(技術)から構想検討フェーズ(営業)へ引き出すことで、
フロントローディングシステムを強化しお客様とともに装置の“最適解”を導き出します。
自動化装置・設備・ロボットの3Dシミュレーションサービスを迅速に提供致します。