営業部の勝亦です。
今回は小学生の勉強についてお話ししようと思います。
我が家には小学校6年生と2年生の子どもがいます。
学校の宿題の他に、購入したドリルの決められたページ数の勉強が終われば、
ゲームなど自由に遊んでOK のルールを決めています。
その宿題とドリルの丸つけをしている時に、最近思うことがありまして…
それは『高学年の勉強がすごく難しい』んです!
こちらは5年生の社会の問題です。
(字が汚いのはスルーしてください^^;)
懐かしい!と思いつつ、同じ問題を出されて全問正解できるか聞かれると、自信はまったくありません。
そしてこちらが5年生の算数の問題。
みなさん解けますか?
ちなみに正解は、
①8✕2✕3.14÷4=12.56
12.56+8✕2=28.56
答え:28.56cm
②5✕2✕3.14÷2=15.7
5✕3.14÷2✕2=15.7
15.7+15.7=31.4
答え:31.4cm
です。
そして6年生の算数の問題がこちらです。
答えはこちら。
難しいですよね。
間違えたときに正解を説明しようとするも、自分が理解できていないと子どもにも伝えられません。
大人になっても日々勉強です…
そして話は変わりますが、ドリル選びで書店へ行った時に見かけて購入した本を紹介します。
この本は
・仕事とは何か?
・仕事をするために必要なこと
・仕事と生活費の関係
・未来の仕事とAI
など、漫画と説明文を交えて子どもにも分かりやすく、仕事というものに関して教えてくれています。
その本の中で、私が読んでいて「なるほど」と思った文があったので掲載させてください。
この文は主人公の男の子(中学生)が、
「友達はなりたい職業を見つけて将来のことを考えているのに、自分は何も思いつかない。ダメだ」
と言ったことに対して、男の子の家族が発した言葉です。
《アンテナを張ること》
これは子どもだけでなく、大人も日常生活や仕事を行う中でとても必要なことですよね。
アンテナを張ることで周囲への気づきや心配りができれば、
更にスムーズに、そして楽しく毎日過ごせたり仕事が出来ると思います。
子どもの勉強がきっかけですが、この本で自分の考え方にもプラスになり、
本を読むことの大切さと面白さも再度実感しました。
元々ミステリー小説が好きなので読んでいましたが、
最近は読む時間が減っていましたので、これから読書する機会を増やしていきたいです。