機械設計部の伏見です。
ここはお初なので、まずは趣味について語ろうかと思います。
僕はカメラ好きです。
写真が趣味とも言えますが、どちらかと言うとカメラが好きでカメラをいじるのが大好きなのです。
それも一般的な一眼レフ機より昔ながらのレンジファインダー的な形が好きです。
四半世紀も前に某有名なレンジファインダー機を手に入れてからとなりましょうか、
さすがに今ではフィルムからデジタルへ移行していますが、デジタルでも相変わらず弁当箱の様なカメラを手にしてあちらこちらを散歩しています。
対象物は街中のスナップ写真が主となります。
何気ない光景や変なモノ、面白いモノを見付けては露出を合わせてピントを合わせ、パシャ!
あぁ! 言い忘れていましたが、昔からの所作が好きで使うレンズはマニュアルフォーカス、
そしてカメラも露出自体は任せますが補正等含め全てマニュアルマニュアル(笑)。
そういう興味をそそる対象物は得てして裏に潜んでいます、だから裏路地が大好きです。
クルマなんて絶対入れない路地裏、そこで時が止まっているかの様な光景、大好物です。
歩いていて気になって引き返すなんて事も日常茶飯事、そこに人がいて景色を紡ぎだしていれば尚更そそります。
ただデジタル時代になって一つだけ... 「一期一会」感が薄れてしまいましたね。
「人と会う」のでは無くシャッターチャンスという意味での一期一会。
デジタルなデータなのでメディアに容量があればいくらでも撮れますし、いくらでも後から選定、修正出来ます。
昔の、いや今でも変わりないのですが、フィルム撮影はそうもいかず一発勝負! 一枚の重みが雲泥の差です。
そしてそれも楽しみではありました、「あの写真、上手く撮れてるかなぁ?!」プリントが届くまで思いを馳せます。
という訳で時には今でも、フィルム機を持ち出し昔に戻って散歩しています。