製造課の杉山(ひ)です。
以前にもラジコンの耐久レースやボディの話題を記事にしましたが、
今回は、復活したラジコンについて改めて紹介します。
ラジコンも色々なジャンルがありますが、車のラジコンです。
結婚や、育児など色々な生活環境変化で、ラジコンから遠ざかっていましたが、
この度、12年ぶりにラジコン復活しました!
きっかけとしては、
好きなボディがようやく発売されたこと。
社内でラジコンを始めた仲間がいること。
エアコン分解清掃をして、奥さんにお小遣いをもらったこと。(これ大事!)
この条件が重なってラジコンを復帰することになりました。
こちらがタミヤ製のTT02シャーシーです。
初心者向けのシャーシーですが、足回りのパーツを変えれば上位機種にも引けを取らない
楽しいシャーシーです。
好きなボディというのは、
SuperGTで活躍しているGR スープラのボディです。
市販車のGRスープラのボディは既に発売されていましたが、
GTボディ発売を心待ちにしていました。
12年前のラジコン全盛期にもスープラボディを愛用していました。
当時は先代のA80スープラ、今回はA90スープラ
実車でも17年ぶりに復活した人気の車種です。
ラジコンボディも色々な車種が発売されていますが、
同じシャーシーに違うボディを乗せ換えて楽しむことも、
ラジコンの楽しみの一つです。
実は見た目の違いだけでなく、ボディの違いで走りの特性も変わります。
そういう意味では、ボディもセッティングパーツの一つです。
ちなみに今回作成した3つのGTボディの特性は
NSX: アンダーステア
GT-R: ニュートラル
スープラ:弱オーバーステア
待望のスープラボディの特性が好みの特性ということもあり、
色々なカラーリングでボディを作りたいと思っています。
車のラジコンの楽しみ方も、人それぞれだと思います。
私の場合は、実車の雰囲気をリアルに表現しつつ、楽しく走らせる。
という想いでで楽しんでいます。
なので、ボディひとつに掛ける製作時間は長くなります。
実際に計ったわけではありませんが、一つのボディに50時間くらいは掛かっていると思います。
そんなボディを惜しみなく走らせます。
それではこだわりポイントの紹介です。
エンブレムですが、キット標準のステッカーではメリハリがないので、
カッティングマシンでエンブレムを切り抜くことで、段差も表現でき
見栄えも良いエンブレムが作れました。
走っている時は、まったく見えないんですけどね。
そしてボディの正面と背面に、弊社ロゴを入れてみました。
もちろん社長の承認済みです。
実車で、この位置にこの大きさでロゴを入れたら凄い金額になってしまいますね。
ラジコン全盛期の12年前とは違い、月に1回程度しかサーキット走行には行けませんが、
それでもラジコンに関わっている時間は楽しいものです。
社内でラジコン始めた〇野くんと一緒に早く走らせたいと思う今日この頃です。
そして最近、引越しをして小さいながらも念願の作業スペースを確保することができました。
次回は作業スペースの紹介ができればと思っています。
今年も残り僅かになりました。
日頃からお世話になっている皆様に感謝すると共に、
来年も引続きよろしくお願いします。
製造課の杉山(ひ)でした。