スタッフブログ

じっちゃんの名にかけて 2

製造部 高山です。
 
4月に書いた私のブログの続きです。
あの後、金田一少年の事件簿の実写ドラマのBlu-ray化と実写映画のDVD・Blu-ray化が決まり、すぐさま購入しました!!
 
 
 
 
またもや願いが届いたと、小躍りしました。
そして今回の連ドラも、ちゃんと観てました。
リメイクが多かったですが、リメイクでも今の時代に合わせたトリックや原作に近い作り方をしていたので、そこそこの満足度です。
ここで実写化して欲しかった私オススメの回を紹介させて下さい。
 
金田一少年の事件簿R から
① 狐火流し殺人事件
 主人公の
はじめの元に、小学生の頃に入っていたカブスカウトメンバーの1人が亡くなったという電報が届いたので、葬儀へ向かうところから物語ははじまります。
 
この話は事件を起きてしまうまでの過程が読んでいて、現実に起こりそうだなと印象に残っています。
イタズラ といえば、そこで終わってしまうような事が、
その イタズラ で 最終的に何人もの人生を変えてしまう事態になってしまった。そんな回です。
だからこそ実写化して欲しかったなと思いました。
 
 

 
 
短編集から
②血溜之間殺人事件
 囲碁部の合宿に助っ人として参加することになったはじめ 美雪 剣持警部の3人。そこで事件に遭遇してしまいます。
 
この話は短編ということもあって、トリックは単純です。
なぜ紹介したのかというと、本編に負けないくらい人の恨む気持ちの強さが表現されていて、とても印象に残っています。
最初の伏線も知識の勉強になりました。囲碁に詳しい方なら ある程度予想がつくかもしれません。
アニメ化はされているのですが、ある部分が原作と少し違っていたので、やはり実写化は難しかったのかな?と思いました。
 
 

 
 
2つの回を紹介させていただきましたが、他にもオススメの回はあります。
ですが、実写化するには難しい重い犯行動機、トリックの規模。 今回の連ドラでも、描写が優しくなっている部分がありました。
とりあえず、まだまだ金田一は続くので、楽しみたいと思います。
 
追伸
前回主人に純粋に楽しめるのか?という問いには、「純粋に楽しめしないが、楽しむ要素は沢山あるんだ!」と答えました。
 
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
それでは失礼致します。

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