製造部の山野内です。
今回は、『モスの製造部ってどんな仕事しているの?』という方の為に、製造部の一部工程を紹介させていただければと思います。
まず、弊社製造部は①組立課・②仕上課・③標準製品課の3つの課で構成されています。
それぞれの課を簡単にですが説明させていただきます。
それぞれの課を簡単にですが説明させていただきます。
① 組立課 ・・・図面を参考に部品を組み合わせて、
『装置を組み上げていく』作業がメインです。
② 仕上課 ・・・組みあがった装置に対して、
『お客様の仕様に合わせて』調整作業がメインとなります。
③ 標準製品課・・・『ロット品』に対して組立・調整作業を行うのがメインとなります。
『装置を組み上げていく』作業がメインです。
② 仕上課 ・・・組みあがった装置に対して、
『お客様の仕様に合わせて』調整作業がメインとなります。
③ 標準製品課・・・『ロット品』に対して組立・調整作業を行うのがメインとなります。
今回は3つの課の中から、①組立課の一部の作業を順番に紹介させていただきます。
1:組み立てをするユニット(部品の集合体)の部品と組み立て図を用意(※写真1)
どんな順番で組立を進めていけばよいか頭の中でシュミレーション!!!
どんな順番で組立を進めていけばよいか頭の中でシュミレーション!!!
2:工具を手に持ち組立開始!(※写真2)
3:部品と部品を組み合わせる為に、必要なネジを複数種類あるネジの中から選び締結(※写真3)
4:トルクレンチを使用し規定のトルクをかける(※写真4)
5:合いマークを施工(※写真5)
※合いマークとは・・・目視でボルト等の緩みを確認するためのマーク
※合いマークとは・・・目視でボルト等の緩みを確認するためのマーク
6:作業完了の標示を貼り装置ごとの専用棚へ収納(※写真6)
7:組図に組立者の捺印(※写真7)
※捺印することで、後々トラブルが起きた際に見直せるように捺印をする決まりを設けています。
※捺印することで、後々トラブルが起きた際に見直せるように捺印をする決まりを設けています。
という感じで、1-7の作業を行い1個のユニット組立作業が完了となります。
このユニット組立作業を複数回行い、ユニット同士を組み合わせ1つの装置が出来上がっていきます。
このユニット組立作業を複数回行い、ユニット同士を組み合わせ1つの装置が出来上がっていきます。
組立といえば男性が中心で経験者が作業を行うなどとイメージを持たれると思いますが、
弊社は『女性パートさん』も作業をし、入社当時は未経験でしたが今は男性経験者に劣らないくらい組立作業をしてもらっています!!!
弊社は『女性パートさん』も作業をし、入社当時は未経験でしたが今は男性経験者に劣らないくらい組立作業をしてもらっています!!!
意外と未経験・女性の方でも組立作業は可能なので、ブログを読んでいただき働いてみたい等、興味を持たれた方は弊社までお電話ください!!!
実際に作業をしている工場の見学等も可能ですよ。
実際に作業をしている工場の見学等も可能ですよ。
ちょっと長くなってしまったので今回はこの辺で失礼します。
次回は仕上課や標準製品課の作業内容を簡単に紹介出来たらなと思っていますので、お楽しみに!
次回は仕上課や標準製品課の作業内容を簡単に紹介出来たらなと思っていますので、お楽しみに!