営業部の進藤です。
食欲の秋!というのは人にも鳥にも言えるようです。
今回は秋に成る柿の木に寄ってくる食欲旺盛な鳥と、柿についてを紹介します。
毎年、家の庭になっている木には大量の『しぶ柿』が実りました。
年によって大量に実がついたり、つかなかったりします。
ですが、しぶ柿なのでそのままでは食べられません。
熟してからなら食べられますが、食欲旺盛な鳥が朝から晩まで実をつついて我先にと食べてしまいます。
こちらの木は甘柿(種類はわかりません)なので、色がつけば食べられますが
1日、2~3個実が食べられて地面に落下しています。
渋柿も同様、熟したものに色々な鳥がたくさんやってきて鳴き声をあげてました。
ということで、渋柿がこちら。
ちょっと普通の柿と形が違って鬼灯のような形をしている気がします。
大量にとった後、柿の皮を包丁で切ったり、結んだりと大変ですが
つるして干し柿にしていきます。
1つ1つ洗濯バサミにつけて干したりする方法もあるようです。
各々に干した柿は甘さを凝縮したおいしい干し柿となるようです。
昔の人の知恵?というんでしょうか。
普段、お店などで干し柿を見かけた事が無いので近所でのみ見かける干し柿の光景です。
なぜか干している柿に対して鳥はつついてきません。
とても不思議に思いながらも、毎朝柿の木に止まっている鳥を観察するのが日課となってます。