2020年11月

ヒットアンドブロー

こんにちは
機械設計課の山田です。

新型コロナの影響で、家で過ごす時間が増えてきました。
普段出かけることが多く、最初は何をすれば良いか困っていました。

皆さんは普段お家でどのようにして過ごしているのでしょうか。

私は「任天堂スイッチ」のゲーム「世界のアソビ大戦51」にハマっています。
世界中広がるあらゆるボードゲームを一つのソフトに集約したゲームです。
中でもハマっているのが、ヒットアンドブローという脳トレ推理ボードゲームです。

 

 

 

 

起原は1970年代前半にイギリスの某玩具会社が発売したボードゲームで
別名「マスターマインド」と言われており、アメリカや日本に浸透してきました。

このゲームのゴールは、上の写真の上に映っている
「赤いピン」と「白いピン」をヒントに
「?」の中に隠されたピンの色と配置を推理するゲームです。

「赤いピン」は色も配置も正解、これを「ヒット」と言います。
「白いピン」は色のみ正解、これを「ブロー」と言います。

最初は、適当なピンの色を選択し最初のヒントを得ます。
下の写真の場合は、「1ヒット」と「2ブロー」です。

 

 

次は試しに色と配置を変えてみます。
この場合は、「0ヒット」と「2ブロー」になりました。

 

 

この調子で色を変えてみたり、配置を変えることにより
ヒントを得ていきます。
ヒントが多ければ多い程、解きやすくなっていきます。

 

 

正解できました。

 

 

ただし、回数は8回までです。
それまでに解いてください。

程よい難しさと奥深さについつい没頭してしまう、そのようなゲームです。
推理ボードゲームで、個人的には脳トレ効果のあるボードゲームではないと思っています。

他にも色ではなく数字を当てると言った種類もあります。
数学理論で基本的には最短で5回目には解けると言われているそうです。

あとはやってみればわかります!

スマホのアプリで似たものもありますので
みなさんも自粛中に、脳トレも兼ねてやってみてはいかがでしょうか?

新しい仲間が増えました!

企画管理部の藤村です。
 
温暖な気候の静岡ですか11月も中旬になり、そろそろ朝晩は冬の気配がしてきましたね。
(ここ2~3日はだいぶ温かい日が続いていますけど笑)
静岡でも特に当社の所在地である清水区では、雪が積もることもほとんどなく、
雪国で生まれ育って来た私は気候的にとても恵まれた地域だと思っています。
 
そしてそんな株式会社モスへ11月11日より、さらに暖かい国から仲間がやって来ました!
ベトナム人材の3名です。
 
 
本来であればもっと早くに来日していたはずなのですが、
新型コロナウイルスの影響でなかなか出入国等の許可が下りず、10月末に入国となりました。
その後も2週間の待機をしてもらい、やっとの事で先週から正式にモスの仲間になりました。
今回来日した3名は、ベトナムの大学で機械設計や電子工学の勉強などをしてきた優秀な人材です。
 
実はモスには昨年から別で技能実習生が3名いました。
 
 
彼らもこの1年ですっかりモスに馴染んでいます。とても勉強家で頑張り屋な彼らは日本語も本当に上手になりました。
実習生3名よりも少し年長な3名が仲間に加わり、さらに心強いのではないてしょうか?
私達も逆にベトナムの事を教えてもらったりしています。

聞くところによると、ベトナムは日本より暖かい国だと思っていたのですが、
ベトナムの北部では雪も降り、静岡よりも寒い地域もあるのだそうですよ。
 
私達も彼らから沢山の刺激をもらい、もっと頑張って行こうと思わせてもらっています!
 

製造部紹介

製造部の山野内です。
 
今回は、『モスの製造部ってどんな仕事しているの?』という方の為に、製造部の一部工程を紹介させていただければと思います。
 
まず、弊社製造部は①組立課・②仕上課・③標準製品課の3つの課で構成されています。
それぞれの課を簡単にですが説明させていただきます。
 
① 組立課  ・・・図面を参考に部品を組み合わせて、
        『装置を組み上げていく』作業がメインです。
② 仕上課 ・・・組みあがった装置に対して、
          『お客様の仕様に合わせて』調整作業がメインとなります。
③ 標準製品課・・・『ロット品』に対して組立・調整作業を行うのがメインとなります。
 
今回は3つの課の中から、①組立課の一部の作業を順番に紹介させていただきます。
1:組み立てをするユニット(部品の集合体)の部品と組み立て図を用意(※写真1)
  どんな順番で組立を進めていけばよいか頭の中でシュミレーション!!!
2:工具を手に持ち組立開始!(※写真2)
3:部品と部品を組み合わせる為に、必要なネジを複数種類あるネジの中から選び締結(※写真3)
4:トルクレンチを使用し規定のトルクをかける(※写真4)
5:合いマークを施工(※写真5)
  ※合いマークとは・・・目視でボルト等の緩みを確認するためのマーク
6:作業完了の標示を貼り装置ごとの専用棚へ収納(※写真6)
7:組図に組立者の捺印(※写真7)
  ※捺印することで、後々トラブルが起きた際に見直せるように捺印をする決まりを設けています。
 
 
 
という感じで、1-7の作業を行い1個のユニット組立作業が完了となります。
このユニット組立作業を複数回行い、ユニット同士を組み合わせ1つの装置が出来上がっていきます。
 
組立といえば男性が中心で経験者が作業を行うなどとイメージを持たれると思いますが、
弊社は『女性パートさん』も作業をし、入社当時は未経験でしたが今は男性経験者に劣らないくらい組立作業をしてもらっています!!!
意外と未経験・女性の方でも組立作業は可能なので、ブログを読んでいただき働いてみたい等、興味を持たれた方は弊社までお電話ください!!!
実際に作業をしている工場の見学等も可能ですよ。
 
ちょっと長くなってしまったので今回はこの辺で失礼します。
次回は仕上課や標準製品課の作業内容を簡単に紹介出来たらなと思っていますので、お楽しみに!

ハチマルミーティング

製造部の萩原です。

11月3日に富士スピードウェイでハチマルミーティングというイベントに友達と行ってきました。

 

イベントとは関係ありませんが、自分のシルビアを売ってくださった車屋さんがレーシングカー(N2)の走行練習でたまたま来ていました。
当時のレーシングカーが大好きなので走行を見れて大興奮でした。

 


 

本イベントは80年90年代の車の展示イベントでした。
若い方からおじさんまで幅広い年齢層でこだわって乗ってる方が多かったです。
色々参考になりとても勉強になりました。